自由を手にするロードマップ

5章、他県からでも高単価でもあなたのお店に行きたい、上位10%の美容室を作り上げるコンセプト

では第5章を始めます
1章から4章まで順番に見ないと理解できないのでまずはこちらからご覧ください
もう見た方は読み進めて動画と記事を見てください



ニーズ×ウォンツ×理想の世界

これらを組み合わせることで最強の商品を作ることができるとお話ししました

では今回はその理想の世界の作成方法をご紹介します
理想の世界とはつまりコンセプトです

コンセプトとは自分の想いの塊の事です

コンセプトのない商品は売れない様にコンセプトのない美容室は誰も行きたいと思いません
行ったとしても「ただ家が違いから便利だからただそこにあったから」程度です
到底ファン化は起りません
同じ条件で新しい美容室が出来ればすぐにお客様は離れて行ってしまうでしょう

そうならない為にもあなたは理想の世界を築き上げなければいけないのです

それがコンセプトとなります

コンセプトなんて必要ねえ~よ!という方はどうぞお好きに!
やる人とやらない人の差は大きくなるばかりです
では初めて行きましょう

動画はこちら

理想の世界を築き上げる

四章で高単価にするにはウォンツを作り上げ情報を与えると言いました

しかしその情報とはどんな情報ですか?

その情報の材料がコンセプトとなるのです

つまり情報とはコンセプトの事です
コンセプトは言い換えれば理想の世界です

その理想の世界はこんなのだよ?どう?あなたもこんな世界に行ってみたくない?

美容室の場合
こんなカットであなたは髪の悩みを解決できるよ!
解決できるとほら?みて?周りから似合う髪型だねって言われたり
気分もウキウキになるので外に出かけてみたくない?
うちの美容室に来て人生楽しもうよ!


という情報を与えていくのです
夢、方法、情熱などを伝えていくのです
勿論これは嘘はいけません
本気の物が必要です!
嘘なんてすぐばれるし正直嘘でこのビジネスは成功しません

嘘とは本当に思ってもないのに思っているようにする行為です!

あなたが本気で思うそんな事をぶつけてください

なのでウソなどのコンセプトがないペラペラな情報では何をも伝わりません

その情報の材料となるものがコンセプトとなるのです

情報を伝えるためにはその材料となるコンセプトが必要という事です

五つの質問でコンセプトを導け!

ちなみに別の角度からでコンセプト作成記事があるのでこちらも見て
復習してください
こちらは五つの問いという形でコンセプトを作成します
別の角度から見る事でより理解するというものです!!

コンセプトは五つの質問で作成できます


簡単でしょ?

始め方は簡単紙とペンを用意しましょう
パソコンで打ち込むでも構いません

ただしメモも書かずに頭の中で考えるだけはダメです
これ結構大事です
なぜなら内にある考えを外に出すことが大事だからです
メモなどをせず考えるだけではその考えを外に出すことはできません
それではいつまでたっても思考などが整理できません

たしかに紙に書き出すのってめんどくさいですがやりましょう
内にある考えを外に出すのが重要なのです!

なので紙とペンを用意してください
パソコンで打ち込みでもオッケ

ではいきましょう

どんな美容室にしたいのか?

一つ目の質問はどんな美容室にしたいのか?
あなたはどんな美容室にしたいのですか?
どんな美容室、自分はどんな人なの?

どんな美容室でどんな人かわからなければそこに行きたいとも思いませんし
魅力を感じませんなのどんな美容室、自分はどんな美容師かを伝える必要があります

人は信用している人から商品を買います
信用できない人の商品は誰も買いません
なのでここはどんな人、どんな美容室なのかを徹底的に言語化していきましょう
考えてそれを紙に書き出して下さい

髪がキレイになる美容室
これだけではダメですもっと具体的にしていきましょう


何が似合うのか全く分からない、優柔不断な人そこに美容室に行くと
髪型に困ることなく自分に似合う髪型を提供してくれて素晴らしいトーク術で退屈することなく
楽しませてくれる
似合う髪型×エンターテインメント性のある美容室

これでどんな美容室なのかわかったはずです
こんな感じで具体的にしてみてください
分からなければ色々質問を変えていきましょう
たとえば自分ならどんな美容室に行きたいのか?

誰に来てほしいのか?

二つ目の質問は誰に来てほしいのか?
ターゲットの事です

ターゲットは具体的にしてください

たまにあなたのターゲットは?と聞くと
「30~50代女性」と答える人がいますがそれはダメです
具体的にしてください

具体的にすることでその人の悩みをリアルに想像する事が出来るので
結果的にはターゲットが広くなります
簡単に言えば30~50代の抱えている悩みが白髪が気になるとしましょう
なら別に白髪を何とかしたいという悩みは別に60代でもいるわけです
もしかしたら20代でもいるわけなのです
結果的に具体的にすることで悩みを深く明確に悩みを知ることができるので
ターゲットが広くなるのです


では具体的にターゲットを考えていきましょう


仕事と子育てで大変でひと時の自分のくつろげるリラックスした時間が欲しい
少しの時間でもいいから髪を綺麗にして爪も綺麗にして仕事を忘れられるリラックスした時間と
子供の事を気にかけなくても安心してくつろげる美容室に行きたいと思っている人


とまあこんな感じです
これだとその人の悩みが浮かんできたと思います


浮かんできたキーワードは

  • 子供を安心して預けれる場所
  • 自分のくつろげる綺麗になる空間
  • 少しの時間でも優雅にくつろげる


と言ったキーワードが出てきます

こういった様に具体的にすればその人の悩みが明確に想像できるという事です!
じゃ~その人の悩みを解決するようなサービスを提供すればいいという事です

どんな世界に連れて行ってくれるのか?

三つ目の質問はどんな世界に連れて行ってくれるのか?

簡単に言えばあなたの美容室に行くとどんなメリットがあるのですか?
という事です

つまりこれはターゲットが問題を解決した世界を提示するという事です


髪のパサつきが悩みだとしたらその髪のパサつきが収まり髪がサラツヤ綺麗になり
憧れだった綺麗な髪になる、
周りに「凄い綺麗な髪」って言われてうらやましがられたり自信をもって
ウキウキの気分で外に出かけたりオシャレを楽しむ事もできる


とこんな感じです
問題を解決した未来を見せてあげる
夢や憧れなどを提示です
注意点は嘘はダメです


どうやってその世界に行けるのか?

四つ目の質問はどうやってそんな理想の世界に行けるのか?
その方法は?
手段は?
という事です!

これは綺麗になる方法つまりメニューや技術、商品の事ですね


あなたのその髪の悩みを解決して理想の世界へ導く方法
どこに行っても自分の気に入った髪型にならない悩み
「徹底的にあなたの似合うを骨格、ライフスタイル、美の知識を組み合わせて
似合うを提供していきます」

美容師さんなら骨格や髪質、顔の形で似合う髪型を勉強していれば提供できるでしょう
長年美容師をしているのならある程度はこの人にこんな髪型は似合わないはわかるはずです
分からないのであれば勉強しましょう



似合う髪型が分からない悩み

美容師経験、骨格、顔の形で似合う髪型診断という商品

問題を解決

なぜ?そんな活動をしているか?

五つ目の質問はなぜ?そんな活動をしているのか?

あなたの信念、技術、商品の魅力、どんな人に価値を提供したいのか?もわかった
でもあなたは何故そんな活動をしているのか?

あなたの美容室の想いと魅力は分かったけどなんで「髪を綺麗にしたいの?」という事です

何故髪を綺麗にしたいの?

髪を綺麗にすることで自分も幸せになるから

どんな幸せになるの?

自分の頑張ってきた技術で髪を綺麗にして
喜んでくれた時幸福を感じるから

どういう気持ちになって幸福を感じるの?

ありがとうって言われた時に「美容師をしてよかった」
とそう本気で思えたから心の底から絶対に満足して綺麗にしてやりたいという気持ちになったから
こんな活動をしています

みたいな感じですね

僕も「あなたにカットしてほしい」と来てくれた人に自分の今まで鍛えてきた最高の技術を提供して
すごい!」「ありがとう」とか言われたら「美容師やってよかった」と思いますからね

でなければやっていませんよ!

超重要!質問の答えをあらゆるところで伝える

これであなたは立派なコンセプトマンとなりました!
しかしこのコンセプトをそのまま提示してはいけません

何故なら「長すぎ!!だからです」

つまり読まないし、聞きません

なのでこれらを凝縮させてパッと見て

「なるほどここの美容室はこういうコンセプトなんだ」

という風に思わせなければならないのです

そして興味が出てホームページを読んでいくとだんだん美容室のコンセプトを受け取って価値を感じて
来てくれるという事です

簡単に言えば読んでもらえればこちらの勝ちみたいなものです!

たとえばホームページにアクセスさせて興味を引かせホームページを巡回させていく
そうして
「なんかここの美容室いきたくなってきた」
「ここでカットしてほしい」

となって予約してくれるのです

100人中ホームページを見て予約してくれる人が1人なら1%
これを成約率と言います

1000人アクセスさせれば10人
10000人アクセスさせれば100人

二章三章で話した生涯価値の知識を組み合わせて
自分の美容室の経営を成り立たせる計算を行い
事業計画を立てるとよいでしょう

たとえば毎月20人新規を集客すれば経営が成り立つのであれば
成約率1%、コンセプトをホームページ、ブログなどに埋め込んで
2000人をアクセスさせると成約率1%なので20人達成という事です


これ重要なんで覚えておいてください



次回6章はコチラからどうぞ

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