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どんな美容室にしていこうか?コンセプト作成の秘密

この記事を読んでいるという事は「美容室をどんな風にしていこうか?」
「どうしたら美容室を成功させることができるのだろう」
という悩みで見ている事だと思います

なので今日は「どんな美容室にしていこうか?」というお話をしていきます

いわゆる強み、売りなどのコンセプトちゅ~やつです!

僕がどんな美容室を作りたかったのか?という実例を加えながら説明していきますので
参考になればよきです!

自分をさらけ出して尖がらせる

コンセプトというのは想いの塊まりみたいなものです
その思いの固まりを情報として受け取ってくれた人が
「ここ最高の美容室だ!」「私の行く美容室だ!」

となるわけです

簡単に言えば「この商品が最強なんだよ!!!」というものです!
この美容室が最強の美容室だ!綺麗になる美容室だ!」
※「自分の考え」+「相手の考え」を加える

と言ったまさに自分が最高だと思ったものです!

これにドンピシャの人はなんてすばらしい商品なんだと思う事でしょう

でも周りの美容室みてくださいよ!

そんな美容室ありますか?

まあありませんよね?

ポータルサイトなんか見てると「ほとんど一緒の美容室じゃん」
何ら変わりないな」って思います

もしそこに圧倒的な尖がりまくった自分をむき出しにした美容室があったらどうですか?

まあ注目を浴びますよね!

もうこの時点でビジネスの鉄則の 注目を浴びるをクリア―です

そうなれば後は自分をさらけ出してその情報を受け取ってもらうだけです

情報つまりコンセプトを受け取った人が「なんかこの美容室に行ってみたい!」
と思うわけです
中には「この美容室なんかいや!」という人もいますが
そういう方は必要ありません
他の美容室に行ってくださいです!
そもそもそういう方が来るとクレームになりやすいので事故が起こります
必要だと思った方しか来なくてもいいという事です!

そもそも情報を伝えなければならないのに
他の美容室と一緒でどうすんですかって話です
他の美容室は平凡すぎて情報さえ受け取ってくれないのですよ
そうなれば経営は出来ません
お客様が来ないわけですからね
やべえ~状態が続くというわけです

自分らしさを出すというのは他の美容室と違った美容室が作れるという事です
これがコンセプトとなるのです

さらけ出した美容室のコンセプト

ここで僕のコンセプトをお話ししていきます

まあどんなものかと言いますと

圧倒的情熱、丁寧で必要な事しかしない美容室

僕が提示しているのは丁寧さと情熱と髪に必要な事しかするな!
不必要な事をするから髪が痛むんだよ
!ってことを言っているわけです

あなたの髪にトリートメントなんてしなくてもいい!
流さないオイルはごみ箱に捨てろなんて事も伝えたりするわけです

まあこれだと少し汚い言葉になるので!
まとめると

「丁寧な美容師の髪は適切な技術で綺麗になる」

という事を伝えているわけです

なので基本的には必要だと思ったメニューしか用意していませんし

パーマもやっていませんし
カラ―剤なんかもほとんどの人がリタッチカラーです
たまに全体染めをするのでちょっとした色味をアッシュとレッドの2種類しかありません
バイオレット、ピンク、何とかベージュみたいなオシャンティ―なものはありません
そもそも色落ちが早すぎるのでそれならダメージが少ないリタッチ優先します

出来ない髪型は無理ですとハッキリと断るようにしていますし

明らかに場違いな人が来たら帰ってもらっています

普通にお客様と色々喧嘩になることもありますよ!!

「あなたの髪をカットする事は出来ないのでお帰り下さい」
と言います!


それでも他県からでも来店するほどなのですからそれなりの需要はあります
これが全くないのであればまあただの自己中コンセプトですが

そもそもコンセプトを作るときに自分+相手を足しているわけですから
自己中コンセプトになる事はないのですがね


自分がやりたい事しかやらない様にしてつくった

正直自分がやりたいようにしてつくったものです
とはいえやりたい事の中には「こんな人が来てほしいそんな人はこんな悩みがある」
みたいな感じで相手の事も含まれているである程度自分+相手の物から作っています

やりたい事はこれ

  • 時間をかけてやりたい
  • 自分の技術に共感した人しか提供しない
  • やりたくない技術はしない
  • 基本ご機嫌取りの喋りはしない
  • こんな人しか来てほしくない

自分としては手を速めて施術なんてしたくないわけです
やるなら自分の持てるすべてを提供したいという想い
手を速くしてカットをしないと経営が出来ないのならそんな経営は僕はしませんし

自分の技術に共感した人しか提供もしません
そもそも共感していない人は来ないでくださいといるくらいです

やりたくない技術もしません
特殊なカラーやパーマなどですね
基本的にいりませんのでやりません
やって失敗するリスクの方が多いですし
そもそも自分が必要としていませんし必要とする方も来ません
そういう人しかしないという事です!
やりたくない事はしない
やりたい事はする
みたいな感じです 一件甘い考えのように見えますが
実はこれは全然問題ありません

用は
自分はこんな事が得意で好きでやりたいからこれが好きな人は来てね
逆に自分はこんな事は嫌いでやりたくない、だって必要ないからだからこれを求めている人は
来ないでください

こうする事で自分のサービスに満足しないであろう人は来させない様にしているので
必然的にサービスを受けたいという人が来るので満足度やリピート率が上がる

そもそもサービスの事を分かってなくて来る方はクレームなどの原因になりやすいので
そもそもそういう方は自分のサービスを受け取らせてはならない

自分のサービスに共感した人しか来てはいけないという事です!


あと基本陽気なキャラなのですが無口です
喋りかけられたら喋りますくらいですし

シャンプーの声かけもありません
熱い冷たいかゆいなどこちらが確認しなくても
言ってくれればいいのですしシャンプー台での返答って結構めんどくさかったりする方もいるので
基本何も言わずにシャンプーします

カットも非常に時間がかかります
なんたって本気の全力なんですからね
こだわってこだわります
手を抜くとあとあと自分の「なぜ手を抜いたんだろうって思っちゃうんで手は抜きません」

まあここまでなんとなくでどんな美容師なのか?わかってきたのではないでしょうか?
興味がある人はあるし興味がない人はない

ただ自分のやりたい事を書いただけでこんな感じで
「なんか面白そうな美容師」
「自分もそんな美容師になりたいな」

「なんかワクワクする」

お客さんなら「一度やってほしい」とかって気持ちになるわけです


自分をさらけ出せばドンピシャでハマる人は来るんですよ!

さらけだす事で他の美容室とは比べ物にならないくらいに輝いて見えるのです
そうなれば美容室なんて楽勝なんです

後はそれをどうやって広げていくのか?どうやって伝えていくのか?という
物になります
これがいわゆるマーケティングというやつです
僕の定義のマーケティングとは
価値提供、価値を広げるといった事です


つまりあなたのコンセプトを広げる、価値を提供する知識がマーケティングとなるのです


今の時代はコンセプトという理想の世界がなければ商品が売れません

モノがない時代はコンセプトが無くても売れますが今の時代はそうではありませんよね?

美容室なんてアホみたいにあるしそこらへん歩いていたら美容室だらけですよ

個人が生き残っていくにはこういったコンセプトを掲げなければならないという事です

どうやってビジネスに落とし込むのか?

自分をさらけ出してコンセプトを作ったところでそれをビジネスに落とし込まなければ全くの無意味です

とはいえコンセプトが出来たら後はそれを組み立てるだけです
これはビジネスの知識があれば問題ありません
超簡単です
もしわからなければこちらで美容室経営の成功手順で学べます
数字や高単価などの知識が動画で見れますので是非見てやってください

ではやっていきましょう

やるべきことはこれ

  • ゆっくりカットができるように高単価の美容室にする
  • 高単価でもお店に来てくれるコンセプトを作る
  • コンセプトを伝えるブログ、ホームページを作成する
  • ホームページ、ブログ、SNS、広告から集客する
  • カウンセリング、アフターフォロー、等でリピート率を設定する
  • 一日4人でも目標売上に到達する数字を組み立てる

と言った事ビジネスが組み立てる事が出来ます
これはビジネスの知識を知っていればできます
出来ない人はビジネス知識がかけているので学んでください
上記のやつは仮説なのでもっと具体的になりますよ

たとえば客単価1万円で1日3人きてくれたら経営が成り立つのなら
どうすれば毎日3人来させる事が出来るのか?
毎日3人の既存客を貯めるには新規のお客様は何人集客したらそれが可能なのか?
と言ったところまで計算できるので経営が非常に楽で


流行っている美容室ってよく見れば必ず圧倒的な魅力、その美容室の想いが目に見えてくると思います

個人でやっているのなら美容室というより
その個人の魅力がにじみ出ています

そういう人たちは必ずコンセプトがあるものです

コンセプトがあってそこからそれを実現するためにはどうするのか?

それを可能にするのがビジネス知識だったりするわけで
それを組み立てる事ができれば余裕というわけです

なのでビジネスを組み立てる時に必要な事ってコンセプトだったりします

コンセプトを作る
つまりやりたい美容室像を考えそこからどうしたらそれが実現可能になるのか?
という事を組み立てればいいわけです!

ほとんどがコンセプトのない状態から組み立てようとするので
てんやわんやするわけです
おまけにコンセプトもないわビジネス知識もないわの人はもう
何をやっていいのかわからず慌てるわけです!

ちゃんとやれば個人でやる美容室なんて楽勝なわけです
難しいのは何にも準備をしていない人だけです

美容師なら同じ髪型のカットを10,000回練習したらその髪型作るの簡単でしょ?

でもなんにも練習していない人からすると難しいとなるわけで

案外やればできるものです!

まあそこから拡大していったり完全お金も何不自由なく生活できるようになるには努力が必要で難しいですが
個人でやる美容室程度ならまあ失敗の使用がありません!



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