未分類

美容室における材料削減!

今日のお話は美容室の材料の削減についてです

まあ残念ながらあまりここは気を使わない人が多すぎます!
僕の知り合いの美容師経営者がいますが材料の事なんて全く考えていません
なので材料が上がって利益が出ないといったアホウな事をしています!

まあ言ったんですけど!「わかってる」っていうだけど行動に出ないパターンですね
まあ売り上げ上げればいいんだろ?みたいな感じですが

材料削減して売り上げ上げたほうが良くね~という話です

別に薬剤にこだわってもそれを売る力がないんだから意味ね~って話になってきます

売上を上げて利益をのこすのと?
材料費を削減して利益をのこすのと?

どっちがいい?って話です
そこに行動出ない人はまあ難しいよね?って話になってきますので
やる事はやってしまいましょう

なので今日はそこんところ材料はどうやって削減していくのか?をお話ししていきましょう

美容室の材料費を減らすコツ!!

僕のところで材料費は1~5%です
月によってない日もあります
月にある程度頼んで5%みたいな感じですね
なので平均3%くらいです
かなり低い方だと思います

とはいえ変なものを頼んでいるわけではありません
それなりの薬剤を使っています

ただ意識しているだけです

どんな意識かと言いうとこんな感じ

・最低限の物だけ仕入れている
・メニューで薬剤を絞る ターゲットに必要ないメニュは入れない
・一人一人の薬剤レシピ分量をメモする


種類を増やしてもあまり使わなかったりするだけで無駄になります
もしもこんな人がきたら?」みたいな事も不要です
もうそう言う方は違うお店に行ってもらった方がいいです
僕もそういう方が来たときはよそで対応してもらうか
自分で薬剤を持ってきてもらう方法をとっています
勿論料金は正規の値段です

基本的に僕のところはそういう人は来ない方がいいと言ってあります
例えば色味はアッシュか赤のみで他のバイオレットなどはやりません

そうなれば必要なものはアッシュかレッド系の薬剤だけです
白髪染めなんかに3、7トーンの2種類しかありませんし
オキシ―二倍で染まるようなカラー剤を使っています

実際リタッチの方が九割ですので2種類の薬剤だけで対応していますし
ストック一本になったら発注みたいな感じです
材料費に関してはかなり削減しています

カラー剤の種類が白髪染め含めて全部で8種類程度です!

それだけでいいんですからそりゃ材料費は少ないです!

薬剤は必ずメモする!

薬剤を使用したら必ずメモをするようにしましょう
めんどくせえ~と言ってしない人が沢山います
でもそれだけで材料費削減できるわけですからやらないのは怠惰という事ですね!

僕の場合は必ず来た人は薬剤のg数を記入しています
60gで足りなかったら次回60g+10gみたいな感じですね
そうすればドンピシャで薬剤をつくれます

昔美容室で勤めていたころ
馬鹿みたいに薬剤を残していました!
スタッフなんてどうせお店のやつだし関係ないやみたいな感じで
ドバドバ薬剤を出して大量に残った薬剤を流していきます
まああれって勿体ないよねってことですので

まあ自分がやるときはメモしてちゃんと節約しています
すると言っても最初だけだしやっていけばリピータ―だけになってくるので
ほとんど必要なくなってくるのであとあとかなり楽です

そういった意識がなければやらないという事ですね
何のリスクもないのにこれすらもできないのはもう経営しちゃいけないと思ってしまいます
削減なんて個人が出来るのはこれくらいですよ

大手なら材料費を特殊なルートかなんかで仕入れできますが一個人がそんな事できません
まあ少しぐらいなら安く仕入れさせてくれるところもあるので交渉次第でしょう!

あんたの会社でしか仕入れません的な事言っていれば安くしてくれるんじゃないでしょうか?
まあわかりませんが知り合いはそんな感じで安くしてもらっていたはず

最初から薬剤にこだわるな!

これよくあるパターンなんですけど
最初からこだわって薬剤をいいものにしてしまう人
これは本当にやめた方がいいです
最初の頃ってそういったお金をかけて利益が残らないパターンが多いです

よくありがちなのが
美容室を開業する時ってやっぱりワクワクするじゃないですか?
すると「こんないい薬剤使いたい」みたいな感じで仕入れたりするんですけど
そもそもお客様自体その良さを分かっていないパターンが多かったりします

本当にそれをウリにしている物ならいいですがそうでないのなら
なんでもいいです!
とはいえ自分が使いやすいものでオッケです
いきなり高い薬剤に手を出さなくてもいいです!
クオリティ―を求めるのもいいですがお客さんがいなければ全くの無意味ですので
ある程度お店に人が集まってきたときにしましょう!


まずは生き残る事です!

ちなみに僕の場合は薬剤は自分が使いたいやつを仕入れました

理由は強みとして売りやすくてコスパがまだよかったからです
さっき言ったみたいにオキシ―二倍で使えるしに問題ないと判断したからです

商品の売り方が知らなければ取り合えずコスパのいいものを選びましょう!

メニューを絞って利益を残す

メニューを絞って材料費を削減

どこの美容室もそうなんですがメニューがありすぎる問題

あれやこれやお客様を集客するためにたくさんのメニュがいっぱい

特にカラー剤やその他のトリートメント剤

最初から戦略を立ててメニューを絞っていれば材料費なんて無駄にすることはありません

実際に僕の場合は
強みとして押し出しているのは「いつまでも綺麗に染められる刺激のないカラー剤」
「極力ダメージをさせないカラ―剤」と言っています
なので全体のカラーなんて髪が痛むだけなんで必要のない人はしない
するとしてもちゃんとした手順を踏んでカラーをしていきましょうとかですね

全体染めをする人は必ずトリートメントがセットなっているので必然的に単価もあがる
様にしています
だから極力痛めないカラーなのです!

なのでカラ―剤も必要最低限のみ
白髪染めは二種類でオキシ―二倍
その他の全体染めのカラーは6種類
縮毛矯正もやってほしいという声があったんで今はやっていますけど
そういう声がなければやりません
沢山やってほしいという声があったから薬剤を仕入れる事ができますからね
あとやるとしても髪質は限定しています
でないと薬剤が増えるので

パーマはやっていないのでない
トリートメントも最初に買ったやつが一年たってもある状態
まあ三カ月に一回あるかないかレベル

処理剤も最初に買ったやつが一年たっても残っている状態

単価を上げて削減

まあこれは言葉の通り単価を上げて削減

これができればいいでしょうが「単価なんて上げるの難しいよ」
という声が聞こえます

まあそれもそのはずその方法を知らないわけですから
単価なんて価値を伝えれば来ますよ!

ほとんどの人がなんか価値をつたえていないんで単価をあげれなかったりするわけです

僕も最初から単価を高い設定でやっていましたが問題なくお客様が来ましたよ!
まあ来るからにはマジ全力本気ですが
それぐらいでやるから来てくださいみたいな感じですよ

カットも場所によって変わりますが6500~8500円
カラーカット12000~14000リタッチだけ

カット一万円も可能だけど別にいいかなって感じです
その他の事もしたいですし
今のお客様を綺麗にしていけたらいいですからね
まあやってもいいかなって思ったらやってみます!

まあ単価を上げれば必然的に材料費も削減です

地域ナンバーワンや資金力のある美容室ならまあ戦略として価格を下げる戦略でもいいですが

個人でやるのならまあやめておいた方がいいです

単価の低い美容室なんかは経営しない方がいいと思っています!

まあ最強で歳をとらない肉体ならまあわちゃわちゃ働いて楽しかったらいいですが
そうでもないでしょうからね
いつかは身体にガタが来ますからねその時に低価格帯の美容室で
一日に何人もお客様をカットしなければ経営できないなんて事になりかねませんからね!

そうならない為に知識などは学んでおいた方いいでしょう!

この記事は役に立ちましたか?

参考になりましたら、下のボタンで教えてください。

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

関連記事

新着記事
会員限定
おすすめ
PAGE TOP
ログイン 会員登録