ターゲットは絞れ絞れ!!
とよく言われるが意味が分からん!
なんでターゲットを絞らなければいけないのかわからない
普通に考えたら全員とった方がいいじゃないの?とそう思います
たしかにターゲットは広く狭くです
狭く狭くはビジネスモデルによって差が出ます
例えば分母のでかい層であるなら問題はないと思いますが
ターゲットは絞った方がメリットがあります
正直な話顧客は絞ってその人だけに商品を販売したほうが良いです
ほとんどの方は誰でもいいから来てほしい!
とりあえず売るという事をしますが実はあまりいい事はありません
今日はターゲットを絞るとどんなメリットがあるのか?
そして絞る事の重要性をお話ししていきます
その他のターゲットの記事はこちら
ターゲットを絞ると広がる?
いやいやターゲットを絞ると広くなる?どういう事?
例えばなんですが
例
1.髪をカットしたい人
2.40~60代の似合う髪型を探している人
この二つで考えていきましょう
1.髪をカットしたい人
たしかにたくさんいますがこれらは関心が薄い
例えばネットで「カット、美容室」と検索するとたくさん出ますよね?
つまり情報が沢山あって選びにくく ライバルが沢山いる
たくさんの美容室があって「カットできますよ」と言ってる為
関心が低い
つまりお客様にならない
なったとしてもリピートしないなど
※美容室経営はリピートが超重要なんでリピートしない集客をしても効果は薄いんです
ビジネスは集客できてリピートできれば経営が成り立ちます
集客だけできてもリピートしなければいつかはお客様は来なくなりますからね
集客+リピートが大事になってきます
特に美容室なんかはリピートが大事となります
2.40~60代の髪に悩みを持っている方似合う髪型にしたい
と思っている方をターゲットにします
これをネットで検索すると40代~60代の似合う髪型特集なんかがあって
自分の「悩みを解決できる!」と関心が高い状態
つまりお客様に目につきやすくターゲットになりやすい
しかも商品がその人に向けた商品なのでリピート率も高まる
これがどういうことかと言いますと関心が出る事でターゲットが広がるという事です!
1の場合だと
1000人のターゲットはいるけど関心が低いため
100人しか商品を買ってもらえない
でも2.の場合だと500人のターゲットは少ないけど
200人が商品を買ってくれる
「ターゲットが絞っているので目につきやすいし関心を引きやすいので
お客様になりやすい」
ターゲットを絞る事で実はターゲットが広がるといった意味です
とはいえこれを聞いて「よしターゲットを絞るぞ」とターゲットを絞って
そのままやってしまう方がいますが辞めておいた方がいいです
ほとんどが間違えるターゲット設定
ターゲットは絞った方が広がるとお伝えしました
何故なら関心が引きやすいからですね
昔なら大丈夫でしたが現代では情報がありふれていて広すぎるターゲットは
お客様にならないといった事が起きます
しかしターゲットを絞ってそのままその人にアプローチしてはなりません
分母がでかいのであれば問題ないですが
絞って数十万~数百万なら大丈夫ですが数千人程度ならやめておいた方がいいでしょう
これを聞いて訳が分からん!と思いますが頑張ってついてきてくださいね
あくまでターゲートを絞るという事は商品の特性を知る事と「お客様の具体的な悩みを知る事」なんです
どういうことかと言いますと例えば
30~60代の髪を綺麗にしていきたい人をターゲットにします
でもこの方達の悩みは一緒なのか?日常での悩んでいる解決したい問題は一緒なのか?
と言いますとそうではありませんよね
「髪が細くてボリュームがなく悩んでいる人」
「髪が太くボリュームがありすぎて困っている人」
ここでターゲットを絞り込む
髪がパサついていてとても気になる、お友達の髪はみんな綺麗にしている私だけ歳をとったせいなのか
髪がパサパサする若いときみたいにあんまり無理はできないし、あまり薬剤などもしたくはない
何かこの問題を解決できる方法はないのだろうか?
と考えている女性
さっきの30~60代の髪を綺麗にしていきたい人とどっちがその人の悩みを
正確に想像できますか?
そうなんですだからターゲットを絞るという事は「お客様の悩みを理解する」という事なんです
ターゲットを絞ると広くなる以外にもこんなメリットがあるのです
なので絞る目的はこのことを理解する為です
だからターゲットを絞ったからと言ってその絞ったターゲットにアプローチしてはいけません
実際本当に絞っているのだから集客が大変になるからです
そうではなく絞る目的は「お客様の悩みを理解する事」です
その問題を知る為にお客様を絞るのです
狭いターゲットにそのままアプローチはしてはいけません
ではどうするのか?
次回に続く!